お役立ち歯科コラム
子どものむし歯の原因と4つの対策方法
こんにちは。あべのグリーン歯科昭和町院です。
「子どものむし歯を予防したいけれど、何に気をつければいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
乳歯は永久歯に比べて歯の表面のエナメル質が薄く、むし歯になりやすいとされています。
乳歯の時期からお口のケアを意識することは、将来のお口の健康を考えるうえでも大切です。
今回は、子どものむし歯の主な原因と、ご家庭でできる4つの対策についてご紹介します。
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子どものむし歯はどうしてできる?
むし歯には、さまざまな要因が関係しています。
特に注意したいのが、むし歯の原因となる細菌と糖分、そしてお口の中に糖分が残っている時間です。
甘いものを食べたり飲んだりすると、お口の中では歯の表面からミネラルが溶け出す「脱灰」が起こります。
その後、唾液の働きなどによって元の状態に戻る「再石灰化」が起こりますが、糖分を摂る回数が多かったり、歯磨きが十分でなかったりすると、むし歯につながることがあります。
また、乳幼児期には、食器やスプーンなどを大人と共有することで、お口の細菌がうつる可能性もあります。
完全に細菌の感染を防ぐことは難しいため、毎日のケアを続けることが大切です。
子どものむし歯を予防する4つの方法
食器やスプーンの共有に注意する
大人のお口にいる細菌が子どものお口にうつることがあります。
食べ物を口移ししたり、口をつけたスプーンをそのまま使ったりすることはできるだけ避け、食器類を分けるなど、できる範囲で対策しましょう。
毎日の歯磨きを習慣にする
むし歯予防の基本は、毎日の歯磨きです。
小さなお子さんは自分だけでは十分に磨けないこともあるため、仕上げ磨きをしてあげましょう。
特に、奥歯の溝や歯と歯の間などは汚れが残りやすいため、丁寧に磨くことがポイントです。
フッ素を上手に活用する
フッ素には、歯の再石灰化を助けたり、むし歯になりにくい歯質をつくる働きがあります。
毎日の歯磨きではフッ素配合の歯磨き剤を活用し、必要に応じて歯科医院でフッ素塗布を受けることも、むし歯予防の方法のひとつです。
甘いものの「量」と「回数」に気をつける
甘いお菓子を完全に禁止する必要はありませんが、ダラダラ食べる習慣には注意が必要です。
おやつを食べる時間を決めるなど、食べる回数や時間を意識してみましょう。
ジュースやスポーツドリンクなどの飲み物にも糖分が含まれている場合があるため、普段の飲み物にも気をつけることが大切です。

仕上げ磨きで意識したいポイント
子どもの歯磨きでは、本人が磨いた後に保護者の方が仕上げ磨きをしてあげることも大切です。
特に、奥歯の溝や歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目は、歯ブラシが届きにくく汚れが残りやすい場所です。
仕上げ磨きでは、こうした部分を意識して丁寧に磨いてあげましょう。
また、子どもが嫌がるからといって、短時間で強く磨く必要はありません。
お子さんの成長に合わせて、無理のない範囲で毎日の習慣にしていくことが大切です。
歯ブラシだけでは汚れを取りにくい歯と歯の間には、年齢やお口の状態に応じてデンタルフロスを取り入れる方法もあります。
「どこを磨けばいいのかわからない」「仕上げ磨きができているか不安」という場合は、歯科医院で磨き方を確認してもらうのもよいでしょう。
ご家庭のケアと歯科医院での予防を
子どものむし歯を予防するためには、ご家庭での毎日のケアに加えて、歯科医院で定期的にお口の状態を確認することも大切です。
お子さんのお口は成長にともなって変化していくため、歯が生え始めた時期や乳歯から永久歯へ生え変わる時期など、その時々に合わせたケアを考える必要があります。
あべのグリーン歯科昭和町院では、こどもの歯の治療や予防歯科にも対応しています。
お子さんのお口の状態に合わせて、歯磨きや仕上げ磨きなど、ご家庭でのケアについてもご相談いただけます。
「仕上げ磨きがきちんとできているか気になる」「むし歯がないか確認したい」など、お子さんのお口について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。