お役立ち歯科コラム
カルシウム不足が原因で歯は悪くなる?
こんにちは。あべのグリーン歯科 昭和町院です。
「カルシウムが足りないと歯が弱くなる」という話を聞いたことはありませんか?
カルシウムは骨や歯をつくる大切な栄養素です!
では、実際にカルシウム不足は歯にどのような影響を与えるのでしょうか。
今回は、カルシウムと歯の関係について分かりやすく解説します。
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Contents
現代人はカルシウム不足になりやすい
カルシウム不足は自覚していないうちに進んでいる!?
カルシウムは体に必要なミネラルのひとつですが、実際には不足しやすい栄養素ともいわれています。
カルシウムは骨や歯だけでなく、筋肉や神経の働きにも関わっています。
しかし、不足してもすぐに症状が出るわけではありません。
体は血液中のカルシウム濃度を保つため、不足すると骨に蓄えられているカルシウムを使って調整します。
そのため、自覚しないまま不足が続いてしまうことがあります。
カルシウム不足で歯そのものは弱くなる?
歯そのものは、カルシウム不足だけが原因でもろくなったりむし歯になったりするわけではありません!
歯はエナメル質・象牙質・歯髄(神経)からできています。
初期のむし歯では、唾液に含まれる成分やフッ素の働きによって「再石灰化」が起こり、歯を修復する力が働きます。
ただし、歯が作られる時期の栄養状態は重要です。
成長期のお子さまや妊娠中は、体だけでなく将来の歯の形成にも関わるため、バランスのよい食事を意識することが大切です。

注意したいのは「歯を支える骨や歯ぐき」
カルシウム不足は歯そのものではなく「歯を支える周囲組織」に深く関係しています!
歯は顎の骨(歯槽骨)に支えられており、その周囲を歯ぐきが覆うことで安定した状態が保たれています。
カルシウムが不足した状態が続くと、歯を支える土台となる組織の健康にも影響する可能性があります。
また、歯ぐきや歯を支える組織の状態は歯周病とも深く関係しています。
歯周病は細菌だけでなく、生活習慣や栄養状態などさまざまな要因が重なって進行すると考えられています。
そのため、カルシウム不足も健康な口腔環境を維持するうえで無関係ではないといえるでしょう。
栄養バランスと定期的なケアで健康なお口へ
カルシウム不足が直接「歯をボロボロにする」というわけではありません。
しかし、歯を支える骨や歯ぐきの健康には関係する可能性があります。
毎日の食事で栄養バランスを意識しながら、歯みがきや定期的なクリーニングも取り入れて、お口全体の健康を守っていきましょう。
大阪市阿倍野区昭和町周辺で歯のことでお悩みならあべのグリーン歯科へご相談ください。